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PayPayは何歳から?中学生・高校生でも安全に使う方法まとめ

PayPayは未成年も利用できる?何歳から?のバナー画像

今回の記事では「未成年でもPayPayは使えるのか?年齢制限はあるの?」というテーマを深堀していきます。

  • 中学生や高校生へのお小遣いをPayPayで渡しても大丈夫?

  • 子供でもPayPayに登録できるの?

  • 未成年が電子マネーやバーコード決済を使うのは危険?

近年急速なキャッシュレス化が進んでいますが、「子供のお小遣いまでキャッシュレスしていいのか?」と疑問に感じますよね。

そこで、PayPayと未成年の利用について私見を交えながら解説します。

いきなり結論を伝えると、PayPayは年齢制限が設けられていないので、何歳からでも利用可能です。

PayPayを使ってみたい中高生とお小遣いのキャッシュレス化を検討している親御さんは是非ご一読ください!




年齢制限ナシ!PayPayは未成年でも使用可能!

PayPayは未成年でも利用できる

大前提として「未成年でもPayPayは使えるのか?」という疑問への回答ですが、未成年でもPayPayへ登録することが可能です。

第1条 適用範囲等

2.利用者が未成年である場合、利用者は、法定代理人の同意を得た上で、PayPay残高を利用するものとします。

出典:PayPay利用規約

PayPayの利用規約を見ると「未成年は法定代理人(親)の同意があればPayPayを利用できる」という解釈ができます。

保護者の同意があれば小学生でもPayPayを利用できます。

16歳未満はキャンペーンボーナスを受け取れない可能性があるので要注意

未成年でもPayPayは利用できますが、すべての機能を使えるわけでありません。

ペイペイジャンボキャンペーンをはじめとする特定のキャンペーンでは、特典のPayPayポイントが未成年には付与されないケースがあります。

キャンペーンによって特典が付与されるかが異なるので、未成年者がPayPayのキャンペーンに参加する場合は必ず詳細を確認しましょう。

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【悪用されない?】未成年でもPayPayを安全につかえるか問題

未成年でもPayPayは安全に使える

PayPayは未成年でも利用できますが「子供にPayPayアプリを使わせるのは本当に安全なのか?」と疑問に感じてしまいます。

しかし、わたしの個人的な見解を述べると、未成年でもPayPayは現金と同じくらい安全に利用できると考えています。

未成年でもPayPayが安全だと考えられる理由は以下の通りです。

未成年がPayPayを使っても安全だと考える理由
  • 現金より紛失するリスクが少ない

  • 利用履歴が残るので管理が簡単

  • 非接触で決済できるので衛生的

未成年がPayPayを使う最大のメリットは利用履歴が残ることです。

いつ、どこで、支払いをしたかの記録が残るため、万が一にも金銭トラブルを抱えた時も対応しやすくなります。

PayPayは使った履歴が残るので、保護者も監視が行き届きやすくなります。




未成年のPayPayアカウントにチャージする方法

未成年のPayPayにチャージする

未成年はクレジットカードを発行できないので、PayPayとクレジットカードを紐づけることはできません。

そこで未成年がPayPayを利用する際は、以下の2つの方法でPayPay残高をチャージするのがおススメです。

  • 親のPayPayから子供のPayPayへ必要な金額を送金する
  • PayPay銀行からPayPayにチャージする

親から子供にPayPayで送金すれば、安心してお金管理できます。

PayPayにチャージする方法①保護者のPayPayから子供のPayPayへ必要な金額を送金する

PayPayには他人のPayPayアカウントに送金する機能が実装されています。

PayPayアプリのトップ画面に「送る・受け取る」という項目があり、対象のPayPayアカウントに手数料無料で送金できます。

この機能を使うことで親が設定した金額をPayPayを通じて子供に支払うことで可能です。

アプリを操作するだけで子供にお小遣いを渡せるのでめちゃくちゃ便利です!

PayPayにチャージする方法②PayPay銀行からPayPayにチャージする

PayPay銀行は手数料無料でPayPayにチャージができるネットバンクです。

未成年でも15歳以上であれば口座開設ができるので、未成年に限らずPayPayを利用する人であれば何歳からでも必ず開設しておきたい銀行です。

PayPay銀行はスマートフォンアプリで残高確認や送金ができるので、高校生でも安心してPayPay残高と銀行残高を管理できます。

具体的な使用例をあげると「①子供に渡すお小遣いをPayPay銀行に振り込む→②子供自身がPayPay銀行からPayPayへチャージする」という流れになります。

子供自身がPayPay銀行でお小遣いを管理すると、自分で貯金もしやすくなるメリットがあります。




【禁止】親と子供でアカウントを共有するとPaypay利用停止のリスクも

親子でPayPayアカウントを共有するのは危険

自分の子供にPayPayを使わせる際の注意点として、親子間で一つのアカウントを共有して使用すると利用停止になる恐れがあります。

第6条 利用停止

(6)アカウントの登録を行った本人以外による利用の疑いがあるなど、本サービスの不正利用が行われ、または行われるおそれがあると当社が認めた場合

出典:PayPay利用規約

利用規約には、アカウント登録をした本人以外の利用は利用停止の対象となっています。

まとめ

今回の記事では、未成年でもPayPayが使えるのか?というテーマについて解説しました。

重要な部分をまとめると…

  •  PayPayは未成年でも利用できる
  •  子供のPayPayを保護者が管理しやすい
  •  16歳未満はキャンペーンのPayPayポイントを受け取れない可能性がある

PayPay残高のチャージ方法を保護者が管理できていれば「子供が勝手にPayPayで使い過ぎてしまった…」というトラブルを未然に防ぐことができます。

PayPayは現金と同じように未成年でも安心して利用できるシステムが整っているので、保護者の管理の下で快適に利用できます。