こんにちは!ポイントマガジン運営者のポイント田中です!
QRコード決済アプリのPayPayで気軽に投資を体験できるPayPayポイント運用。
2022年は年初から株価が下がり続けたため、PayPayポイント運用で含み損を食らう人が続出しました。
投資歴が浅い状態で元本割れや含み損を食らうのは精神的にキツイですよね…。
そこで今回の記事は、PayPayポイント運用で資産がマイナスになった時の対策を解説します!
【安心】PayPayポイント運用は資産が0円以下になることはない
PayPayポイント運用は、含み損が膨らみすぎても資産が0円以下になる可能性は非常に考えずらいです。
PayPayポイント運用は現物取引なので、FXや信用取引のようなロスカットは起きないと思われます。
つまり、どれだけ大暴落を食らっても、PayPayポイント運用で運用している資金以上の負債を負うことはあり得ません。
そもそも「含み損を抱えすぎて運用資産が0円になる」というケースが起きる可能性は、限りなく0%に近いと考えられます。
PayPayポイント運用がマイナスになった時の対処法
ここからは、PayPayポイント運用で含み損を抱えた時の対処法を解説します。
資産がマイナスになり精神的に辛いと思いますが、できる限り平常心を保って行動しましょう。
PayPayポイント運用で含み損を抱えた時にできる対処法は以下の3つです。
- 放置する
- 買い増しする
- 損切する
資産がマイナスになっても、我々にできることは上の3つしかありません。
マイナスになった時の対策①放置する
含み損を抱えている時に、もっともおすすめな対処法は放置です。
スタンダードコースとチャレンジコースに連動するS&P500は、これまでに何度も大暴落を経験しました。
しかし、大暴落が起きてもS&P500は、その後かならず最高値を更新し続けた実績があります。
つまり、PayPayポイント運用で現在マイナスになっていても、将来的に高値を更新する可能性が高いと考えられます。
マイナスになった時の対策②買い増しする
買い増しできるだけのPayPayポイントを保有しているのなら、勇気を出してPayPayポイント運用で買い増しをするのも対策の1つです。
S&P500の過去チャートを眺めると、これまでの大暴落が絶好の買い場だということがわかります。
もし、買い増しするだけのPayPayポイントを保有しており、長期でPayPayポイント運用に取り組んでいるなら、暴落時こそ積極的に買い増ししましょう。
マイナスになった時の対策③損切する
PayPayポイント運用で短期トレードをしているケースでは、資産がマイナスになった時に損切りするのがおすすめです。
損切をした後は、自分が押し目だと判断したタイミングで改めて、PayPayポイント運用でトレードしましょう。
ただし、損切を推奨するのは短期トレードをしている限定です。
数年単位の長期でPayPayポイント運用に取り組んでいる人は、含み損を抱えている状態で利益確定するのは控えましょう。
「大暴落は10年1回起きる」を念頭にポイント運用を楽しむ
誰でも含み損を抱えるリスクがあることを念頭に、PayPayポイント運用を取り組みましょう。
2020~2021年は、スタンダードコースとチャレンジコースに連動するS&P500が大暴騰しましたが、2022年は上値が重い展開が続いています。
また、過去のS&P500チャートを眺めると、10年に1回のペースで大暴落が起きています。
PayPayポイント運用で資産運用をしているすべての人が、大暴落に巻き込まれるリスクを抱えていることを認識しましょう。
大暴落が起きても安易に狼狽売りをしない
長期的な目線で運用をしているなら、含み損を抱えても安易に狼狽売りをしないように心がけましょう。
もし、資産がマイナスになった時に平常心を保てず狼狽売りを考えているなら、自分の許容範囲を超えた金額で投資をしている可能性があります。
「これくらの金額なら含み損を抱えても大丈夫」と思える金額でPayPayポイント運用をしているなら、暴落時に狼狽売りをする可能性が低くなります。
大暴落はいつか必ず起きるので、適正な許容範囲の金額でPayPayポイント運用を楽しみましょう。
暴落時に買い増しできるPayPayポイントを保有しておく
暴落時に買い増しができるように、一定のPayPayポイントを保有するのがおすすめです。
「獲得したPayPayポイントはすべて運用に回す」という、全力投資では株価が下がった時に買い増しをすることができません。
常に一定数のPayPayポイントを保有していれば、暴落時の株価が安いタイミングでたくさん入金できます。
全力投資では暴落時に「耐える」という選択肢しかなくなるので、備えのPayPayポイントがあれば精神的にかなり楽になります。