こんにちは!楽天ポイントを年間14万ポイント以上獲得した経験を持つポイント田中です!
楽天経済圏は節約効果がとても高いですが、実際に利用してみるとデメリットも感じます。
実際にわたしも楽天経済圏を利用して、良いことばかりではありませんでした…。
そこで今回の記事では、実際に楽天経済圏を利用しているわたしが、楽天経済圏のリアルなデメリットを解説します
楽天経済圏のデメリットとは、SPUやポイント還元の改悪や楽天経済圏へ入るための手続きが煩わしい点です。
これから楽天経済圏への加入を考えている方は是非参考にしてください。
実際に使って感じた楽天経済圏のデメリット
わたしが実際に楽天経済圏を利用して感じたデメリットは以下の4つです。
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楽天経済圏に入るまでの手続きが大変
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SPUが年々改悪傾向にある
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楽天経済圏を止める手続きが大変
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獲得できるポイントの多くは期間限定ポイント
楽天経済圏の節約効果が高いことは間違いありません。
しかし、楽天経済圏にはデメリットも存在します。
楽天経済圏に入る前にデメリットもしっかり理解しておきましょう。
楽天経済圏のデメリット①楽天経済圏に入るまでの手続きが大変
楽天経済圏のデメリット1位は、楽天経済圏に入るまでの手続きが煩わしいことです。
楽天経済圏のメリットを理解しても、多くの楽天のサービスに申し込むのがめんどくさくて心が折れてしまう人もいます。
楽天経済圏に入るために最低限必要な手続きとして…
- 楽天カードを発行する
- 楽天モバイルを契約する
- 楽天銀行を開設する
- 楽天証券で金融商品を購入する
などの作業が必要です。
忙しい社会人からすると「そんなことしている暇なんかないよ…」と思われるかもしれません。
実際にわたしも楽天経済圏に加入する手続きは煩わしい思いをしました。
楽天経済圏のデメリット②SPUが年々改悪傾向にある
楽天経済圏のデメリット第2位は、SPUが改悪傾向にあることです。
SPUとはスーパーポイントアッププログラムの略で、楽天グループが提供するサービスを使うことにより、獲得できる楽天ポイントの還元率がお得になるシステムです。
「楽天経済圏=SPUを上げる」と言っても過言ではありません。
SPUが近年改悪続きで、楽天ポイントの還元率を上げるのが難しくなりました。
また、SPU以外のポイント還元に関するサービスも改悪が続いています。
楽天経済圏で暮らすうまみが減ってきている…とまでは言い切れませんが、昔ほど楽天はお得ではなくなってきています…。
楽天経済圏のデメリット③楽天経済圏を辞める手続きが大変
楽天経済圏のデメリット第3位は、楽天経済圏を辞める手続きが大変なことです。
日常生活で使用するサービスを楽天グループが提供しているサービスに依存するので、一度楽天経済圏に入ると解約手続きがかなりめんどくさいです。
楽天経済圏に入る手続きは煩わしいですが、楽天経済圏が脱出するのも同様です。
もし楽天経済圏に入るのであれば、しばらくの期間必ず楽天経済圏で生活する覚悟が必要です。
楽天経済圏のデメリット④獲得できるポイントの多くは期間限定ポイント
楽天経済圏のデメリット第4位は、楽天で獲得できるポイントの多くは期間限定ポイントだということです。
期間限定ポイントとは通常の楽天ポイントとは異なり、有効期限内に使用しないと消失してしまうデメリットがあります。
つまり、期間限定ポイントは長期間貯めておくことができず、有効期限内に使い切る必要があります。
また、大量の期間限定ポイントを使い切るには、生活圏内で楽天ポイントを使用できる店舗を把握しなければいけません。
期間限定ポイントは使い道に困ります…。
楽天経済圏にはデメリットがあるけど、未だに節約効果が高いのも事実
ここまでは楽天経済圏におけるデメリットを解説しました。
しかし「まったく楽天経済圏はおすすめできないのか?」と聞かれると、2022年現在でも節約志向の強い人にはまだまだおすすめなサービスです。
楽天経済圏に入るまでの手間は非常に煩わしいですが、一度楽天経済圏に入ってしまえば楽天市場でお得に買い物ができます。
「最初に多少手間がかかったとしても、楽天市場で安く買い物をしたい!」といい人には、楽天経済圏はおすすめです。
逆に「スマホ契約や口座開設がめんどくさい。あまり節約に興味がない」という人には楽天経済圏に向いていないと言えるでしょう