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【備忘録】PayPayフリマで返品・返金をしたので方法をまとめた

PayPayフリマで返品と返金をしてもらった

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こんにちは!フリマアプリで不良品が届いた経験のあるポイント田中です!

先日わたしはPayPayフリマを利用して、某ブランドのスニーカーを購入しました。

しかし、販売者から送られてきた商品は、購入前に知らされていた商品とは異なる品番のものでした。

さらに、スニーカーメーカーのお問い合わせセンターに問い合わせたところ、送られてきた品番は存在しない商品とのこと。

商品説明と実際に届いた商品が異なり偽造品の疑いがあるということで、返品と返金を申請をすることに…。

ということで今回記事では、実際にわたしが体験したPayPayフリマで商品トラブルにあった時の対処法を備忘録的として記します。

もし、PayPayフリマで返品・返金をしたくて困っている人は是非参考にしてください。




【大前提】返品・返金トラブルは販売者と購入者で解決する

PayPayフリマの返品・トラブルは当事者同士で解決する

PayPayフリマで何らかの商品トラブルが起きて返品・返金を希望する場合、販売者と購入者が二人で問題を解決することが前提となります。

PayPayフリマの運営はトラブルに介入しない…というわけではありませんが、基本的に販売者と購入者でメッセージをやり取りして返品と返金を行います。

もし、販売者が返品と返金に応じなかったら、そこで初めてPayPayフリマの運営に相談をすることになります。

商品トラブルが起きてしまった場合は、返品・返金に応じてもらえるように納得できる理由を丁寧に販売者に伝えるのが重要です。

【注意喚起】商品が届いたからといって、受取評価ボタンはすぐに押してはいけない

PayPayフリマの受取評価ボタンを押すと返品が難しい

PayPayフリマには商品を受け取った際に販売者を評価する「受取評価ボタン」が存在します。

この受取評価ボタンを押した後に返金・返品をしようとするとちょっとややこしくなります。

というのも、PayPayフリマのお問い合わせに「返金申請をする」というボタンがあるのですが、受取評価ボタンを押した後は「返金申請をする」のボタンが押せなくなります。

もし、受取評価ボタンを押してしまい返金申請ができなくなった場合は、自分で販売者に直接メッセージを送り返品・返金の相談をすることになります。




PayPayフリマで起きるトラブルの種類別の対応方法一覧

PayPayフリマで起きるトラブル

ここからはPayPayフリマのお問い合わせに掲載されているトラブル別の対処方法を解説します。

ここで解説するトラブルは以下の4種類です。

PayPayフリマのトラブルの種類
  1. 商品が届かない

  2. 偽造品の疑いのある商品が届いた

  3. 商品説明と異なる商品が届いた

  4. 配送中に商品が破損した

ちなみに今回わたしに起きたトラブルは②と③でした…。

①商品が届かない

購入した商品が届かない場合、天候や配送経路の状況などで時間がかかったり、配送会社が配送中に紛失した可能性があるので、発送通知から5日間は商品の到着を待ちましょう。

発送通知から5日間経過しても商品が届かない場合は、メッセージで出品者に配送状況の確認をします。

もし、8日間経過しても問題が解決しない場合は、購入から12日後までにPayPayフリマのお問い合わせから返金申請を申し込みましょう。

返金申請には審査があり、最大で2週間も審査に時間がかかります。

②偽造品の疑いのある商品が届いた

届いた所品が偽造品の疑いがある場合は、お問い合わせの「返金申請する」のボタンから返金を申し込めます。

すでに受取評価を行っているとPayPayフリマ経由の返金申請はできず、販売者と購入者の話し合いで解決することになります。

わたしは誤って受取評価をしてしまい、販売者と直接メッセージで問題を解決することになりました。

販売者が返品・返金に応じてくれた場合、返品先の住所を教えてもらって消費を発送して、返金先の口座番号を相手に販売者に伝えて振込をしてもらう必要があります。

もし、販売者が返品・返金に応じない場合は、PayPayフリマの事務局に「商品満足サポート」を申請できます。

商品満足サポートでは、PayPayフリマ事務局が取引内容を確認して、適用条件が満たされていれば購入者にお見舞いを渡してくれます。

③商品説明と異なる商品が届いた

到着した商品が商品説明と異なる場合は、出品者と購入者がメッセージで返品・返金の話し合いする必要があります。

もし、出品者が返品・返金に応じない場合は、PayPayフリマ事務局に「商品満足サポート」を申請できます。

「偽造品の疑いのある商品が届いた」と同じく、PayPayフリマ事務局が取引内容を確認してお見舞いを検討します。

また、商品満足サポートは受取評価後でも申請可能です。

④配送中に商品が破損した

到着した商品が破損していたり傷がついていた場合、販売者に商品が破損している旨を伝えましょう。

もし、傷や破損が配送中のトラブルで起きた可能があれば、PayPayフリマカスタマーサービスに問い合わせをしましょう。

傷や破損が配送事故と判断されれば、PayPayフリマカスタマーサービスから購入者にお見舞いが支給されます。




実際にわたしがPayPayフリマで返品・返金をしてもらうまでの時系列

PayPayフリマで返品・返金してもらった流れ

ここからは、実際にわたしがPayPayフリマで返品・返金をして、気になった点や印象的だったことを紹介します。

ちなみにわたしが返品・返金に至った経緯をお話しすると以下の通りです。

返品・返金に至るまでの時系列
  1. 商品が届き、受取評価ボタンを押してしまう

  2. 届いた商品の品番が商品説明と違うことに気が付く。また、メーカーに問い合わせたところ、届いた商品の品番は存在しなとのこと。

  3. 販売者にメッセージで返品・返金を申し出て了承を経る。

  4. 販売者の住所を教えてもらい商品を返送

  5. 自分の口座番号を伝え商品代金を振り込んでもらった

この時系列の中から印象的だったことをお話しします。

販売者と購入者の間でお互いの個人情報を公開する必要がある

返品・返金をする過程で、返品先の住所・返金先の口座番号・お互いの本名と電話番号などの個人情報をやりとする必要があります。

基本的にどのフリマアプリでも匿名で売買ができますが、返品・返金に関しては個人間のやりとりなので匿名というわけにはいきません。

赤の他人に個人情報を開示するのに抵抗感がある人は、返品・返金はちょっと大変かもしれません。

「もしも取引相手が変な人だったら…」と想像するとちょっと怖いですね。

返品の送料は販売者が払ってくれた

返品をする時の送料は、販売者の方が着払いで支払ってくれました。

わたしの場合は、届いた商品に明らかな問題があったため、販売者の方から「着払いで発送するように」と申し出てくれました。

ただ「送料はどっちが支払うか?」という問題は、販売者と購入者の同意のもとで決めます。

ということで、送料の負担はケースバイケースになるかと思われます。




まとめ

この記事では、PayPayフリマで何らかのトラブルが起きて返品・返金を申請する方法を解説しました。

トラブルが起きたらまずは販売者に相談しましょう。

状況をわかりやすく丁寧に説明して、返品・返金に応じてもらえるようにお願いをしましょう。

もし、購入者が返品・返金に応じなかった場合は、PayPayフリマの事務協に問い合わせをしましょう。

場合によってはPayPayフリマ事務局からお見舞いが支給される可能性もあります。