Amazonプライム会員って全然得じゃないな…
毎月500円引き落とされ続けてる…ひどい。。
解約したいのに、解約できない…
ネットの口コミでは、Amazonプライム会員は「ひどい」、「やめた方がいい」といった書き込みを見ることが多々あります。
この記事では本当にAmazonプライムはひどいのかどうか?を徹底解説していきます。
私は実際に10年以上Amazonプライム会員を継続していますが、十分なメリットを感じています。
メリットデメリットを両面から解説していきますね。
アマゾンプライム会員がひどい・やめた方がいいと言われている理由
Amazonプライム会員が「ひどい」「最悪」だと言われてる理由は大きく3つあると筆者は感じています。
どういった部分を皆さんはひどいと感じているのか下記で説明していきます。
気が付いたら勝手に有料会員になっていた
アマゾンプライムが「ひどい」という声の一つは、「気が付いたら勝手に有料会員になっていた」という問題から来ています。
これは、特に無料体験を試したユーザーによく見られる問題です。アマゾンプライムは、初めてのユーザーに対し、30日間の無料体験期間を提供します。
しかし、この無料期間が終了すると、自動的に有料会員に移行し、毎月500円の会費が発生します。
これに気づかずにいると、何も知らずに料金が発生し続け、その事実を知った時には驚愕することでしょう。
無料体験期間が30日であることを忘れないように、開始した際はスマホのカレンダーに登録しておきましょう。
Amazonプライムの会費500円が勝手に引き落とされる
これは先ほどの「勝手に有料会員になる」という問題と関連がありますが、アマゾンプライムの会費が自動的に引き落とされることも、不満の一因となっています。
毎月の会費は、登録したクレジットカードから自動的に引き落とされます。この自動引き落としを停止するには、アマゾンプライムの解約を行う必要があります。
しかし、この解約手続きが分かりにくいという問題もあります。
解約したいけど、解約ページが見つからない
アマゾンプライムの解約ページが見つからない、という不満も多く見られます。(解約方法は下記で説明いたします)
一般的に、サービスの解約は簡単な操作で行えるものですが、アマゾンプライムの場合、解約ページへのアクセスが直感的でないため、多くのユーザーが困惑しています。
さらに、解約の手続きを途中で間違えると、無料会員に戻るのではなく、有料会員が続行される可能性があるため、注意が必要です。
得を出来ている実感が沸かない
また、アマゾンプライム会員になることで享受できる特典が多いにも関わらず、「得をしている実感が沸かない」という声もあります。
これは、提供される特典をフルに活用していない、またはその存在を知らないユーザーに多い意見です。
アマゾンプライムの特典には、商品の送料無料、映像配信サービス、音楽配信サービスなど、多岐にわたるものがありますが、これらを十分に理解し、活用しきれていない場合、500円の月額費用が無駄に感じられるかもしれません。
アマゾンプライムの解約方法
アマゾンプライムの解約方法は少々分かりづらいのが事実です。
筆者も解約方法を探してみましたが、少し難しいなと感じました。
アマゾンプライムを解約する方法は以下の通りです。
人の形のアイコンが下部のメニューにあるのでタップします。
あとは最終確認ページがでますが解約を進んでいけば無事にアマゾンプライムの解約が完了となります。
お疲れ様でした!!
Amazonプライム会員のメリットはこれだ!
プライム会員にはメリットも沢山あり、うまく使いこなせば元を取るどころか、大変コスパのいいサービスなのです。
沢山あるメリットの中からいくつかご紹介いたします!
Amazonプライム会員はほとんどのものが送料無料
アマゾンプライム会員の最大の特典は、ほとんどの商品が送料無料になることです。通常、商品の購入時には送料が発生しますが、プライム会員ではこれが無料になります。また、一部の商品では、配送が最短で当日になる「当日お急ぎ便」も無料で利用できます。
Amazonプライムビデオが見放題
Amazonプライムビデオは、映画やドラマ、アニメなど数万本の映像コンテンツが見放題になるサービスです。新作映画や話題の海外ドラマ、独自のオリジナル作品なども多数ラインナップされています。
Prime musicが追加料金無しで利用可能
Prime Musicは、数百万曲の音楽が聴き放題になるサービスです。プライム会員ならば追加料金無しで利用することができます。
フォトストレージに無制限に写真保存が可能
Amazonプライム会員は、Amazonのクラウドストレージサービス「Amazon Photos」を無制限に利用できます。
これは高画質の写真を元のサイズで保存することが可能で、大切な写真を安全に保管することができます。
Prime Readingで1,000冊以上の本が読み放題
Prime Reading(プライムリーディング)は、最近追加されたAmazonプライム会員向けのサービスで、現在では1,200冊以上の書籍が読み放題となっています。
小説、ビジネス書、実用書、マンガ、雑誌、洋書などの幅広いジャンルの電子書籍がそろっていてオススメです!
電子書籍のメリットは移動中に簡単に読むことができることだと自分は思っています。
以前は本を持ち歩いていたのですが、中には分厚い重い本もあったので…今はスマホでサクッと読めて快適になりました!
Amazon Prime Try Before You Buyで洋服を試着できる
Amazon Prime Try Before You Buyのサービスをまだ知らない人も多いかと思います。
Amazonでは販売している洋服や靴などを7日間試着できるサービスを展開しているんです。
「決めるのは試着の後で」というキャッチフレーズでスタートした最新サービスです!
利用方法は下記の通りです!
Prime Try Before You Buyにログインし、希望の商品を選択します。
注文履歴から「購入する商品」と「返送する商品」を選択してください。
7日以内にきちんと手続きをしないとすべて購入することになってしまいますので、ご注意ください!
返送は同梱されている返送用伝票を貼り付けて返送するだけなのでとても簡単です。
ポイント還元のレートがアップ!アマゾンギフト券の還元率が高い!
さらに、プライム会員ではAmazonでの買い物で得られるポイントの還元率が上がります。
これにより、購入する商品の価格に対する還元率がアップし、実質的な割引効果が生まれます。
Amazonで使えるAmazonギフト券ですが、プライム会員になることで還元率がアップするため、
最大で2.5%の還元になります!2.5%はかなりの高還元ですね。
Amazonプライムをやめた方がいい人のケース
Amazonプライムがひどいと感じている人は、プライム会員の恩恵を上手にうけることができていない方かと思います。
そこで、プライム会員をやめた方がいいケースをいくつかご紹介いたします。
そもそもAmazonであまり買物をしない人
Amazonプライム会員の特典を最大限に活用するためには、一定の購入頻度が必要です。
そのため、そもそもAmazonであまり買い物をしない人にとっては、会費が無駄になる可能性があります。
Amazon利用のほとんどがマーケットプレイスの人
また、Amazonのマーケットプレイス(他の企業や個人が出品する場所)を主に利用している人にとっても、プライム会員のメリットはそれほど大きくないかもしれません。
なぜなら、マーケットプレイスの商品にはプライムの特典が適用されない場合が多いからです。
アマゾンプライム会員の会費の元を確実に取る方法とは?
アマゾンプライムの会費の元を確実に取る方法は、その全ての特典を最大限に活用することです。
無料の配送、映像配信、音楽配信、無制限の写真ストレージ、ポイント還元など、多岐にわたる特典を利用することで、会費以上の価値を得ることが可能です。
Amazonプライムがひどいのかどうかまとめ
アマゾンプライムは、一見すると多くのメリットがありますが、「勝手に有料会員になる」、「会費が自動引き落としされる」、「解約が困難」など、ユーザーにとって不満となる点も存在します。
しかしながら、それらの問題を理解し、適切に対処すれば、アマゾンプライムは大変魅力的なサービスと言えるでしょう。
まず、「勝手に有料会員になる」「会費が自動引き落としされる」という問題ですが、これは無料体験期間終了後の自動更新に関する理解と、自身の利用状況に注意を払うことで解決可能です。
アマゾンプライムが自動更新されることを理解し、自分が今後もこのサービスを利用するのか考慮しましょう。
次に、「解約が困難」という問題ですが、この解決の鍵は手順の理解にあります。アマゾンプライムの解約手続きは多少複雑であるかもしれませんが、確認しながら進めば無事解約することが可能です。
最後に、「得を出来ている実感が沸かない」という問題ですが、これはサービスの活用方法に対する理解が必要です。アマゾンプライムの特典は多岐にわたりますが、それらを全て活用すれば、会費以上の価値を得ることが可能です。
Amazonをあまり利用しない人や、Amazon利用のほとんどがマーケットプレイスである人にとっては、アマゾンプライムのメリットはそれほど大きくないかもしれません。
そのため、自分自身の利用状況とニーズを見つめ直し、アマゾンプライムが自分にとって本当に必要なサービスなのか慎重に考えることが重要です。
結論として、アマゾンプライムが「ひどい」と感じるかどうかは、それぞれのユーザーの利用状況や期待に大きく左右されると言えます。その特典を十分に活用できる人にとっては、アマゾンプライムは魅力的なサービスと言えるでしょう。しかし、それが難しい場合や、特典の活用に興味がない場合は、その価値は必ずしも高くないかもしれません。
したがって、最終的な判断はこの記事の情報を元に皆さん自身で判断してみてください。アマゾンプライムの全ての特典を理解し、自分のライフスタイルや利用状況に合っているかどうかをじっくりと慎重に考えてみてはいかがでしょうか。
最後までご覧頂きありがとうございました。